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『ヴァギナ 女性器の文化史』 / キャサリン・ブラックリッジ:著、藤田真利子 :翻訳
河出書房新社(ISBN: 4309204538、December 16, 2005)
価格:¥3,360(税込)
噂には聞いてましたが、書店で実物を見て驚きました。
カバーにモザイクがかかっている本なんて、初めて見ましたよ(笑)
中身はかなり真面目に、女性器についていろいろな角度から論じているらしいです。手にとって中身を見たわけではないので良くわかりませんが。
これ持ってレジにいくのは、官能小説買うのと同じくらい恥ずかしいかも。
Amazon.co.jpでは、本のランキング第14位に入るくらい売れているようです。
何が書かれているのか興味津々なんだけど、書店ではちょっと買えないな、って人が買っているのかも。
気になる中身をちょっと紹介↓
ヴァギナ。女性器。私たち人間が皆すべて、産まれ出た場所。その神秘の場所・ヴァギナについて、歴史的・生物学的・医学的に様々なアプローチにより解き明かした決定版! 図版多数収録。
「本書にはヴァギナの姿が描かれている。非正統的な姿、色鮮やかな姿、偏狭な視点から見た姿、革命的な視点から見た姿。本書は幅広い資料からヴァギナを描きだしていく。科学に、歴史に、神話と伝承に、文学と言語に、人類学に、芸術に、それぞれの分野に登場するヴァギナの姿がある。女性生殖器の飾り気のない全体像を提供しようというのがわたしの狙いである。・・・」(序文より)
これ読むと余計欲しくなりますね(^^)ちょっと高価だけど、買っちゃおうかな。
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