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書籍の紹介

ここでは、書籍の紹介 に関する情報を紹介しています。
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BlogShinkaron2006
『プログ進化論 ― なぜ人は日記を晒すのか』岡部敬史・著
講談社+α新書(2006.04刊)840円

書店で見かけて気になったので、最初の方を少し読んでみました。
まだブログを始めていない人への「ブログのすすめ」のような内容です。

ブログの楽しさや面白さが判っている人が読んでも、面白そうですが。

帯に書かれている「なぜ人は日記を晒すのか?」というのは、ちょっと違和感を覚えました。
ブログというのは、日記のようなものですが、書かれている内容はプライベートなことばかりでなく、情報発信や趣味についての共感・共有だったり、いろいろです。

周囲に共通の趣味を持った人がいない場合、ブログと云うツールはとても役に立つと思うのです。
本や映画、音楽の感想をブログに書けば、同じ本や映画を読んだり見た人と繋がるかも知れないし、他の良い作品を知ることもできるかも知れません。

また、私のように日常話せない内容で、しかも誰かに話したい場合も、ブログはとても便利です。
自由に気に入ったランジェリーやアダルトビデオの内容も書けますし、アダルトグッズの感想なんかも気軽に書けてしまいます。

こんなに面白いブログを、もっとたくさんの人が始めたらネット界ももっと楽しくなるでしょうね。

というわけで、ブログを読んでいるだけ、または知っているだけの方に是非読んでもらいたいと思います。
SexRescue200601

『セックス レスキュー』大橋 希・著

毎日少しずつ読み進めて、ようやく読み終わりました。
読む前は、「性の奉仕隊」って何だろう?人妻はそんなに性で悩んでいるのか?という、興味が最初にあってこの本を買ったのですが、読後感は全然違ったものになってました。

男女で抱えている性の悩みはそれぞれでしょうが、女性特に既婚女性が抱いている性の不安は、奥が深く、解決が難しいものだということが判りました。

そして、もっと性について前向きになっても良いんだということも。セックスというと、自分の快楽が先行しがちですが、相手に与える快感と安心感も大事なんだということも。

この本を読んで良かったな、というのが正直な感想です。
既婚男性も、これから結婚する男性も是非読んで欲しい1冊です。
TheStoryOfV20060222

『ヴァギナ 女性器の文化史』 / キャサリン・ブラックリッジ:著、藤田真利子 :翻訳
河出書房新社(ISBN: 4309204538、December 16, 2005)
価格:¥3,360(税込)

噂には聞いてましたが、書店で実物を見て驚きました。
カバーにモザイクがかかっている本なんて、初めて見ましたよ(笑)

中身はかなり真面目に、女性器についていろいろな角度から論じているらしいです。手にとって中身を見たわけではないので良くわかりませんが。
これ持ってレジにいくのは、官能小説買うのと同じくらい恥ずかしいかも。

Amazon.co.jpでは、本のランキング第14位に入るくらい売れているようです。
何が書かれているのか興味津々なんだけど、書店ではちょっと買えないな、って人が買っているのかも。
気になる中身をちょっと紹介↓

ヴァギナ。女性器。私たち人間が皆すべて、産まれ出た場所。その神秘の場所・ヴァギナについて、歴史的・生物学的・医学的に様々なアプローチにより解き明かした決定版! 図版多数収録。

「本書にはヴァギナの姿が描かれている。非正統的な姿、色鮮やかな姿、偏狭な視点から見た姿、革命的な視点から見た姿。本書は幅広い資料からヴァギナを描きだしていく。科学に、歴史に、神話と伝承に、文学と言語に、人類学に、芸術に、それぞれの分野に登場するヴァギナの姿がある。女性生殖器の飾り気のない全体像を提供しようというのがわたしの狙いである。・・・」(序文より)

これ読むと余計欲しくなりますね(^^)ちょっと高価だけど、買っちゃおうかな。
今回は、いつもとちょっと変わって書籍の紹介です。
「自分がだんだん死んでいくみたい……家庭内セックスレス」
この言葉を新聞で見て、ちょっと気になったので書き留めておくことにしました。

↓気になった本はこちら↓
『セックスレスキュー』セックス レスキュー (大橋希・著)
SexRescue200601

「性の奉仕隊」とは何か? 「ニューズウィーク日本版」女性記者が徹底レポート!
自分がだんだん死んでいくみたい……家庭内セックスレスで深く静かに追いつめられる妻。彼女たちとボランティアでセックスする「性の奉仕隊」という組織。年間セックス回数世界最下位の日本で、何がおきているのか? 隊を組織する性人類学者キム・ミョンガン氏とは? 利用した女性は本当に救われたのか? 隊員の本音は?


この帯の言葉が、とても気になってます。
日本の既婚女性のセックスは、世界的に見てとても少ないらしいです。

既婚女性のってことは、既婚男性も同じように少ないと思うのですが、この本では特に女性に焦点を当てて書かれているみたいですね。
買って読んでみようかな?

<詳細>
『セックスレスキュー』
著者:大橋希・著
出版社名:新潮社 (ISBN:4-10-300691-9)
発行年月:2006年01月
サイズ:249P 20cm
価格:1,470円(税込)
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